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太陽光発電2015年度の買取価格

2015年度の太陽光発電の買取価格について、2015年1月16日の日本経済新聞に「太陽光発電、買い取り20円台後半へ下げ 2段階で経産省調整」との記事が掲載されました。

この記事によりますと、「経済産業省は15日、再生可能エネルギーの2015年度の買い取り価格の議論を始めた。」ということで結論が出るのはまだ先のようですが方針として、

・主に企業がもつ大型(出力10キロワット以上)の太陽光発電の買い取り価格については4月と7月の2段階で引き下げ、現在の1キロワット時当たり32円(税抜き)から20円台後半に下げる方向。

・10キロワット未満の家庭用太陽光発電は設備コストが下落していたが、10キロワット以上に比べ導入の余地が大きいこともあり、価格を引き下げるかどうかは今後の検討課題する。

・導入が遅れる地熱や風力、バイオマス、中小水力は価格を据え置き、普及を後押しする。


すなわち、10kW未満は据え置きの可能性あり、10kW以上は4月、7月で2段階引き下げで20円台後半
の方向で調整がすすみそうです。